女性なら10歳若返らせるのも不可能ではない
いろいろな原因によってできてしまう『しみ』。
しみと一言でいってしまいがちですが、しみには大きく分類すると4種類に分けることができます。
できてしまった原因がそれぞれ違うだけに、その『しみ』に対しての対策もそれぞれ違ってくるのです。
まずは自分にある『しみ』は一体どんな種類のものなのでしょうか?
これをきちんと把握しないと、せっかくお金や時間を費やしてお手入れしても、全然効果が表れてくれません。もしも、今までお手入れしていたのに、しみが消えてくれない・・・。そんな場合は、もしかしたら自分の『しみ』に合っていないお手入れをしていたのではないでしょうか?
ただし、『しみ』の種類によっては、医師の治療の方が適している場合もあるし、コスメだけではなく、サプリメントなどが効果的な場合もあります。
自分のしみには、どんな対策が良いのかをじっくりと見極めてみましょう!
@表面がざらざらしている『しみ』・『くすみ』
手で触ったときに表面がざらざらした感触のしみやくすみは、肌の表面のメラニンが角質とともに
とどまっている状態です。これは、老人性色素斑や日光黒子などと呼ばれています。
【原因】
古い角質がちゃんとはがれずに肌にとどまってしまい、余分な角質が凹凸を作ってしまう。
さらに、古い角質に阻まれて、角質と一緒に剥がれ落ちるはずのメラニンまでもが、肌表面に残
ってしまう。
【対策】
古くなった角質をきちんと取り除くために、スクラブ洗顔やフルーツ酸(グリコール酸など)が配合
されたピーリングコスメでケアしよう。この時に、メラニンも一緒に取れてくれる。
A左右対称&茶色のもやもやした『しみ』
目の下のほお骨のあたりに左右対称に出てくるのが特徴。『肝斑』と呼ばれています。
紫外線を浴びた後や、妊娠後に色が濃くなる場合もあります。
【原因】
洗顔、顔をごしごしと拭く、化粧品をつける際に肌の表面をこすってしまうと、その摩擦が刺激と
なってしまい、肌に炎症が起きてメラニンが増えてしまう。
また、紫外線や波長の長いA波に対しての感受性が肌の一部で高まってしまい、よって部分的
にメラニンが増えてしまう。
【対策】
夏でも冬でも年中問わず、紫外線A波を防ぐために、『PA+++』の日焼け止めや化粧下地を使い
ましょう。また、お肌のお手入れの際にも、極力、肌を刺激しないようにしましょう。
このしみの場合には、医師の処方で『トラネキサム酸』の飲み薬を飲むと炎症が治まって、
しみの色が薄くなります。
B形は丸く、色は黒や茶色の『しみ』
輪郭がはっきりしていて、色は黒や茶色。
触った場合、盛り上がっている感じはなく、平面。
年齢とともに新たにできてしまったり、色が黒く濃くなっていき、『老人性色素斑』・『日光黒子』と
呼ばれている。
【原因】
紫外線によって肌の表皮細胞が傷ついてしまい、メラノサイトを活性化する信号を出し続け
てしまうため、メラニンがどんどん増加してしまう。しかし、ターンオーバー(肌の代謝)によ
って排出しなければならないのに、あまりに増えすぎて追いつかない状態。
【対策】
紫外線をしっかりと防ぐためにUVカットを徹底して、しみの発生を防ぎながら、しみを薄く
する美白コスメを使用しましょう。さらに、メラニンの排出を促進するために、CoQ10などの代謝
アップサプリも併用しましょう。
医師によるレーザー治療や塗り薬の治療も可能です。
C厚く盛り上がってい『しみ』
形はしっかりしていて、触ってみると盛り上がっているのがわかる『しみ』。
色は薄いこともある。
この『しみ』は、医師から『加齢によるイボ(老人性ゆうぜい、脂漏性角化症など)』と診断されて
しまうことも。
【原因】
加齢などによって角質の構造に異常が起こり、イボが肌表面にできてしまう。そしてそのイボに
よって表面に蓋をされてしまった状態になり、メラニンが排出されずにとどまってしまう。
【対策】
医師による治療が一番効果的。
CO2(炭酸ガス)レーザーや電気メスなどでイボの部分を切り取ってもらい、取れた後は、紫外線
を防ぐためにUVカットを徹底する。