<最新>抗酸化成分

しみやしわなどの肌の老化の要因となる、活性酸素による『酸化ストレス』。
活性酸素を消去して酸化を起こさせないようにする。それが『抗酸化成分』なのだ!


@ポリフェノール類

抗酸化力が強い植物から出来ている成分。
ポリフェノール類とは、分子内に複数のフェノール性水酸基を持っている物質の総称であり、5000種類はある。
その中でも名前が知られているものだと、赤ワインの『プロアントシアニジン』や緑茶の『カテキン』、そばの『ルチン』や『ケルセチン』、『松樹皮プリフェノール』などがある。

ポリフェノール類は、活性酸素を消去して、皮膚の細胞を守る働きがあり、抗しわや抗しみなどのアンチエイジング効果が期待されている
また、サプリメントとして摂取しても美肌効果を得ることができる。

Aアスタキサンチン

カロチノイド系色素の一種。
サケの身、えび、かになどの甲殻類をメインとして存在している赤色の色素成分
甲殻類などを茹でると赤くなるのはこの成分によるもの。

抗酸化作用がとても強く、ビタミンCやビタミンEと同じで血管や肌の酸化を防止し、肌の弾力を保つ働きがある
コーセーの研究では、紫外線に当たると肌に発生する一重項酸素という活性酸素を消去する働きが強いということがわかった。この働きによって、しわの予防や改善の効果が期待されている。

B松樹皮ポリフェノール

松樹皮からとれるポリフェノールのこと。
フラバンジェノール』や『ピクジェーノール』などの商標名がある。

抗酸化作用では、ビタミンCの約600倍もの力を持っている。
活性酸素を消去しつつ、血管の内皮細胞を守って血管を柔軟に保つことにより、美肌効果もある。
さらに、血行を改善してくれるので、くすみやクマなども薄くなる効果がある。


Cフラーレン

球状の分子であり、60個以上の炭素原子がサッカーボールのように結合している。
ビタミンC60バイオリサーチ社が原体を供給。

フラーレンの抗酸化力はビタミンCの数十倍もあるというデータも存在しているほど。
主に、レーザー治療の後のケアに使用されており、肌全体が明るくなったり、浅いシワが改善したりという効果がある。
高い抗酸化作用を得るためには、1%の濃度で配合されているものを使うこと。この濃度を満たしたコスメには、『ラジカルスポンジ(フラーレンの別称)』であることを示す『R.S』のマークがついている。

Dαリポ酸

別名を『チオクト酸』といい、一方の端に硫黄を2つ持っている脂肪酸のこと。
これ自体でも抗酸化力が強いが、ビタミンCやビタミンEなどのほかの抗酸化成分が酸化されて、抗酸化力を失ったとしても、それらの状態を還元し、再活性化する作用もある。
水でも油でも両方に溶けるため、どこでも力を発揮することが可能。

紫外線による酸化ストレスの害から抗酸化作用によって皮膚を守ってくれる。さらに、メラニンの生成を抑制してくれるので、美白効果もある。

ただし、日本ではまた化粧品成分としては認可されていない


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