<最新>保湿成分


@活性型セラミド

『活性型セラミド』とは、人の肌にあるセラミドと同じ構造を100%の割合で合成したもの
通常、合成の際に機能のない光学異性体ができてしまうが、特殊な合成方法や合成材料に天然のものを使用する『半合成法』によって、異性体を除去している。

セラミドには、『セラミド2』・『セラミド3』・『セラミド5』などがあり、活性型のセラミド2では配合の割合が0.5%という少量であったとしても、十分な保湿効果を持っている。
さらに、活性型である『セラミド3』は、アトピー性皮膚炎の治療に有効性がある。


Aエルデュウ

アミノ酸系セラミド類似成分であり、味の素が開発。
グルタミン酸や天然脂肪酸、コレステロールなどから作られる。
細胞間脂質と同様のラメラ構造を簡単にとることが可能なため、肌になじみやすく細胞間脂質を強化するのに役立つ。また、角層の薄い唇などにも効果的

乳液や美容液、口紅、シャンプー、トリートメントなどに使用されている。
エルデュウは活性型セラミドよりも溶けやすい性質なため、高濃度の配合ができるという利点がある。


Bリピジュア(リピジュール)

細胞膜を構成する『リン脂質』を数多く結合させた高分子のポリマー。
リン脂質は水でも油でもなじみやすい性質があるため、セラミドと同じラメラ構造を作っている
肌に塗るとさらっとした感触になるが、内側の層が角質をしっかりと保湿している。

最初は人工血管用として開発されたため、肌への刺激は少ない
成分の表示方法は、『ポリクオタニウム51』や『ポリクオタニウム39』などと表示される。

C天然型セラミド

天然セラミドは、馬などから抽出される動物由来のもの。
数種類のセラミドや、セラミドと一緒にバリア機能があるコレステロールなどが含まれている。
肌への浸透性がいいため、すぐにバリア機能を高め、すぐに肌の潤いを実感することができる。

ただし、原料が高額なため、配合された化粧品の価格が1万円以上となってしまうのが欠点。
最近では、植物から摂取される類似成分を植物性の天然型セラミドとして配合している化粧品がある。

D合成セラミド

合成の擬似セラミドであり、セラミド2によく似た形をしている。
花王が開発し、スキンケア製品に最大で8%配合している。
花王の研究所のテストにおいて、2週間できめが整い、肌がしっとりするという結果が出ている。

さらに、アトピー性皮膚炎でのバリア改善効果の臨床テストにおいても、有効性が確認済み。
しかし、合成セラミドが配合されたコスメが手ごろな価格で手に入れることができるため、ボディーケアにもフェイスケアにもたっぷりと使用できるのがいい。

乾燥防止だけでなく、かかとや足のかさつきを改善させる効果もある。


Copyright © 2006 美肌のスキンケア. All rights reserved