女性なら10歳若返らせるのも不可能ではない
@アミノ酸類
タンパク質を構成する成分。
20種類以上あるアミノ酸の中で化粧品によく使用されるのは、『セリン』・『グリシン』・『アスパラギン酸』・『システイン』・『トリプトファン』・『フェニルアラニン』などなど。
肌の細胞やコラーゲン、エスラチンなどの線維の原料となって肌の新陳代謝を促進させるため、しわ対策に効果的だとされる。
さらに、乾燥した角質の水分を増加させる働きもあるため、角質の保湿因子生成にも欠かすことのできない成分である。
抗酸化作用やメラニン合成を抑制する働きを持っているアミノ酸もある。
Aウルソール酸
植物の葉や果実などに含まれている物質で、『ローズマリー』・『クマコケモモ』・『ビワ葉』などがある。
低刺激でしわ防止に効果がある。
コラーゲンを分解する酵素の働きを抑制したり、コラーゲン線維の産生を増強させる働きを持つ。さらには、紫外線で破壊されたコラーゲンの束状の構造を再構築する働きもある。
ポーラでは、ウルソール酸を肌にもっと吸収されやすくなるように誘導体に改良して、『ウルソール酸ベンジル』として製品に配合している。
Bシリビン
ファンケルによって開発された、マリアアザミから抽出されたフラボノイド。
表皮・基底膜・真皮にそれぞれ作用し、皮膚の老化を抑制してくれる。
一番の働きは、
@基底細胞を活性化させて、表皮を厚くする
A表皮と真皮との間にある基底膜を強くして、弾力性を高める
B真皮にあるコラーゲンやエラスチンを増加させる
ということである。
皮膚への刺激は少ないのに、しわの改善効果はレチノールに匹敵するほど。
ファンケルでは、サプリメントにも同成分を配合させて、内からと外からとの相乗効果を確認している。
CビタミンC誘導体(APPS)
ビタミンCは線維芽細胞でコラーゲンの生成を促進させたり、活性酸素を消去する働きによってコラーゲンやエラスチンなどの線維が破壊されないよう守っている。
APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)は、ビタミンC誘導体の中でも脂質にも水分にもなじむ性質を持っているため、美顔器などを使用しなくても真皮への移行性が高く、しわを改善する効果が期待されている。