<最新>薬用美白成分A


@m−トラネキサム酸

2002年に資生堂が開発して認可された美白成分。
資生堂の研究グループが、シミの部分で常時弱い炎症が起こっているということを発見し、このトラネキサム酸が炎症を起こさせないように防ぎ、美白をする。
その際、まわりの正常な皮膚には影響を与えることはないので、シミが自然にまわりの肌になじむ。輪郭がはっきりしている老人性色素斑や肝斑、またニキビの跡の色素沈着などに効果的
さらに、肌荒れを改善したり、肌荒れを未然に防ぐ効果もある。

現在では、アルブチンに代わって、『m−トラネキサム酸』が資生堂の中心的な美白成分となっている。


AカモミラET

1999年に花王という会社が開発して認可された美白成分。
シミ部分の表皮細胞から出て、メラノサイトにシミを作るように指示を出す情報伝達物質のエンドセリンを阻害する働きを持つ。さらに、メラノサイトの増殖をも抑制する。

エンドセリンという物質はシミ部分に多くあるので、理論的にはシミだけが薄くなる。よって、もやもやしたシミよりも輪郭がはっきりとしているシミ(老人性色素斑)に効果的

チロシナーゼ酵素の阻害以外の効果で初めて『薬用美白成分』として認可された。
美白ラインには約0.5%配合。

Bコウジ酸

三省製薬という会社が開発した美白成分。
他メーカー(コーセーやロレアルグループなど)で幅広く使用されていた。
しかし、厚生労働省の会議において、動物実験で発がん性の疑いがあるとした内容が公表されたため、それ以降は自主的に各社とも使用をストップしている。


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